但馬エリアで、香住港に次いで大きな浜坂漁港は、浜坂漁港東防波堤と浜坂漁港西波止 に守られるように形成されている漁港である。
もともとは、岸田川河口付近にあったが昭和23年に兵庫県によって新浜坂漁港の修築工事が始められ、以後30年間に渡り整備充実が図られ、現在のような整備された漁港が完成した。
漁港内の釣り場のポイントは船が係留されている港内以外ではどこでも釣りが楽しめ、アジなどのサビキ釣りからチヌや根魚を狙ったウキ釣り、ルアーやアジを用いたノマセ釣りなどでアコウ・ハマチ・メジロ・ヒラメなどを狙うこともできる、夏場から秋口にかけてもカンパチの幼魚なども釣れる。
漁港内の入口付近にキレイなトイレもあるのでファミリー向けにおすすめの釣り場である。