香住港下浜防波堤(かすみこうしもはまぼうはてい)

香住港下浜防波堤 概要

香住町を流れる矢田川の河口から少し海岸線を走ると見えてくるのが、香住港下浜防波堤です。
ここは、下浜の足跡化石がある場所で防波堤沿いで確認することが出来ます。
港内は、外側と内側の防波堤が2つあり、どちらも基礎がしっかり入っており周りにテトラや捨て石で囲まれるようになっているため、ロックフィッシュやアオリイカが狙い目のポイントになります。
また、防波堤周りと内向きは、水深が浅く砂地になっています。
沖に向かって少し遠投すれば水深は5m以上と深くなるので、回遊があれば青物なども狙える釣り場になっています。

香住港下浜防波堤 詳細

香住港下浜防波堤| 釣り場Navi-北近畿版

内堤防から漁港内を望む

香住港下浜防波堤は、ひっそりとした小さな漁港で、内側は水深も浅く砂地になっています。
ちょい投げでキスやカレイ、ヒラメなども狙えます。

香住港下浜防波堤| 釣り場Navi-北近畿版

防波堤周辺は沈み根が点在

基礎がしっかりしている上に、捨て石も多いため、沈み根があちこちに点在しています。
ウキやルアーでアオリイカや根魚釣りが楽しめる釣り場です。

香住港下浜防波堤| 釣り場Navi-北近畿版

下浜の足跡化石

2003年の7月に、香美町(旧称:香住町)の国指定名勝である香住海岸の4箇所で、約2,000万から1,700万年前(新生代前期中新世)の大型哺乳類、爬虫類、鳥類の足跡化石が見つかりました。
この時代の足跡化石は日本国内で非常に稀であり、古代の生物の研究にとって非常に重要な資料となります。

下浜漁港の南側、県立香住高等学校の艇庫の東側には、砂岩層と泥岩層、そして砂岩と泥岩の互層が広範囲にわたって分布しています。
この足跡化石層は、粗粒砂岩層を除いたほぼ全域にわたり、その範囲は70m×30mです。足跡化石として確認された動物はゾウ、サイ、鳥、シカ類で、その数は合計218個にのぼります。

ストリートビュー

竹野港北防波堤 詳細MAP

名称香住港下浜防波堤(かすみこうしもはまぼうはてい)
所在地〒669-6564 兵庫県美方郡香美町香住区下浜
ターゲットとなる魚アジ・ガシラ・メバル・ベラ・サンバソウ・チャリコ・アイゴ・グレ・チヌ・キス・カレイ・ヒラメ・アオリイカ・スズキ・ハマチ・メジロなど
アクセス山陰近畿自動車道 香住ICより約5分 Google MAP
駐車場なし
トイレなし
コンビニ

ローソン 香住バイパス店

ローソン 香美町香住店

その他下浜の足跡化石
近隣の釣具店ウエダ釣具 – GoogleMap 
ファミリー・初心者向け指数      
その他

・釣り場をきれいにしましょう。

・救命具を装着しましょう。