岸田川河口（きしだがわかこう）

岸田川河口は河口部とそこから西に広がる砂浜（浜坂県民サンビーチ）がある。
河口の砂州の形状は荒天後や大雨によってよくかわる。
河口部だけに魚影は濃いが、水深が浅いだけに朝夕のまづめや夜に狙うのがおすすめなポイントです。
河口部の波止や破場では夏から秋にかけてチヌ、スズキが狙える。
シラサエビやアオイソメを餌に電気ウキの流し釣りかブッ込み釣りもおすすめです。
ポイントが狭いため、釣り人が多いときは電気ウキは流しづらいので注意が必要です。
十月から十二月はサンピーチから虫エサのプッ込み釣りでチヌ、スズキが狙える。それほど遠投はしなくてよいが、ポイントとしてはカケアガリに仕掛けを持っていくことが前提になる。
右岸側の護岸では秋口にハゼ釣りが楽しめる。
ファミリーフィッシングに最適です。

五月から七月、十月から十一月にスズキ・ハネクラスを主体に８０㎝級も狙える。
夜釣りを中心に朝夕の時合を逃すことなく探るのが大切です。
雨後の濁りがおさまりかけたころが絶好のチャンスでチヌも混じることがある。
餌はアオイソメの房掛けなどがメイン。
夏場は砂浜でキス釣りが楽しめるが海水浴シーズンは控えることをお勧めします。チョイ投げで小型がよく釣れるので、女性や子どもでも楽しむことが出来ます。
十月から十一月の落ちギスのシーズンにはうまく当たれば18～25cmの良型キスの数釣りができます。
20～40ｍの近投でよいから、手返しよく釣れば三ケタ釣りる可能だ。